【工事記録】新築工事 T様邸


4月から新得町にて新たなご住宅の新築工事が始まります。
お住まいだったご住宅を解体し、新たに平屋住宅を建築します。


地鎮祭を執り行いました。


遣り方が出されている現場。平屋住宅になります。
大自然に囲まれた素敵な場所です。


基礎断熱工法を採用しているため、総掘りとなります。


根掘り後、砂利を敷き込んで転圧します。


地面からの湿気を遮断するため防湿シートを敷きます。
その上に断熱材を敷き込んで、室内から熱が逃げないように、
そして、地中からの冷えが入らないようにします。


断熱材の上に鉄筋を組んでいきます。
この後、立上り部分となる布基礎の鉄筋を組み
土間コンの打設を行います。
弊社の基礎は、基礎断熱工法という工法を採用しています。
ベタ基礎といって、建物下全面にコンクリートを打ち込むので、
基礎の強度もアップします。
床下空間は、室内と同じ環境を維持しますので、
床下で土台が腐ってしまうことはありませんし、
水回りのリフォームなどは容易にできますので、
将来的な間取りの変更などに対して、
柔軟に対応出来るというのが 大きなメリットです。


布基礎の配筋を行っています。


布基礎の配筋後、土間の打設を行います。


土間コンの養生が終わり、布基礎の型枠を組み立てていきます。
当社の基礎は、基礎断熱工法を採用しているため、
外周部の外側と内側に断熱材を打ち込みます。


外側には75㎜、内側には40㎜を施工し、
外部からの冷えの侵入を防ぐと共に、室内からの熱の逃げを防ぎます。


布コン打設中です。バイブレーターをかけながら、
隅々までコンクリートを流し込んでいきます。


このように布基礎を、断熱材でサンドしています。
養生期間を経て、型枠の解体を行います。


養生期間を経て、型枠を解体し基礎が完成しました。


埋め戻しの前にスカート断熱を敷き込みます。
スカート断熱は、基礎断熱仕様の際に施す断熱で、
基礎高が低い住宅の凍結深度を低減させる目的で施工します。
地盤面からの冷えと凍上を防ぐのと同時に、
室内からの熱の逃げを低減させる効果があります。

土台下 気密材
土台敷きでは、外部に接する基礎と土台の間に
隙間が出来ないように気密材を入れていきます。
土台はヒバの集成材を使用します。
床下も室内空間となるため、薬剤を使用した防腐土台は使用せず
腐れにくいヒバの集成土台を使用していきます。

建込み 金物工法
土台敷きの後に、床合板を張ります。
床合板は、通称ネタレス合板と呼ばれる厚合板を使用します。
厚みが28㎜あり、この合板を使用することで
一般的な在来工法で使われる根太という材料を省くことができ
作業効率とコストダウンが図れます。
また、床の水平剛性もアップし、建物の強度も増します。

建込み 新在来軸組工法 
弊社の建物は在来工法ですが、
仕口(木材を繋ぎ合わせる接合部)は、全て金物で緊結します。
通常の在来工法の仕口よりも高強度な構造体となります。
金物の強度をしっかりと発揮させるために、構造材も集成材という、
一般的な無垢の製材よりも強度の強い材料を使います。
集成材はそりや収縮が少なく、比較的安定していて強度もある材料です。

屋根合板
屋根ルーフィング
屋根合板が張られ、その上に防水シートの施工をします。
屋根の上に出っ張っているのは、薪ストーブの煙突です。

構造用合板張り
付加断熱
外壁側では構造用合板が張られ、
その上に付加断熱の施工を行っていきます。
その後、タイベックシート(透湿防水シート)を貼り
外壁サイディングを張るための準備をしていきます。

屋根板金
屋根板金の施工が行われ屋根が完成しました。
今回は、濃いグリーンの屋根材です。

内部梁
内部の様子です。
今回は平屋のご住宅で、リビングを吹上天井にします。
吹上にすることでとても開放的な空間になります。
構造梁や小屋束なども表しにして、
木のぬくもりを感じる空間をデザイン出来ます。


外部では、タイベックシート(透湿防水シート)が貼られ、
外壁サイディングを張るための下地施工が行われました。
透湿防水シートは室内側の湿気を外に逃がし、
外からの水の浸入を防ぐ役割があります。


内部では、断熱材が入れられています。
切妻屋根を利用して造られる勾配天井にも、
断熱材の吹込みを行います。



設備の配管工事や、電気の配線工事なども
大工工事と並行して行っていきます。
電気工事では、コンセントボックスなどの取付が行われています。


木目調のサイディングを張っています。
新得町の自然にピッタリな外観になりそうです♪


外部も一部に梁や小屋束を表しにしています。
後ほど、木材保護塗料を塗ります。


内部では大工工事や設備工事、電気工事などが進んでいます。
ユニットバスの組み立ても行われました。
今回はパナソニック社のユニットバスをご採用頂きました。
お掃除のしやすい素材で出来た浴槽や、水栓、カウンターなど
ティーメイスでもおすすめのユニットバスです。


リビングダイニングの天井に断熱材を吹き込みました。
平屋住宅ですが、この吹上天井にすることで開放感が出ます。


石膏ボード張りが進められています。
壁が出来てくるとよりお部屋の大きさがわかってきます。


フローリングを張りながら大工さんが
養生シートで床を保護してくれています。
今回は、LIXIL社のナチュラルオークというお色を選ばれました。
美しい木肌を表現したグレー味を帯びたシックカラーです。
表し梁や、土間玄関、薪ストーブとの相性も良さそうです。


フローリングが張り終わってから建具枠を取り付けていきます。
建具は、ホワイト色で統一。
壁の色と同じにすることで、空間に広がりが出ます。
もうすぐで大工工事が終わり、クロス工事、電気工事、設備工事などの
仕上工事に入っていきます。


外部では、表し梁や柱の塗装を行いました。
軒下のスペースには後ほど土間を打ちますが、
その土間の上には薪ストーブの薪が積まれるようです。
北海道らしい、素敵な雰囲気になりそうですね♪


内部造作では、大工さんがラストスパート中。
リビングのテレビを掛ける壁を造作しています。
今回は壁を少し前に出して、アクセントクロスを貼ります。
壁の中を配線が通るので、テレビや周辺機器の配線もスッキリです。


こちらはご主人の書斎です。
壁にはOSB合板を張ってワイルドさアップ!
工具などを掛けられるよう、一部に有孔ボードも張っていきます。
徐々に仕上がってきました。


軒下のスペースに土間を打ちました。
ここに薪ストーブの薪を積むそうです♪


奥に見えるのはご主人の書斎です。
OSB合板と黒の有孔ボードの組み合わせ。
有孔ボードにフックを付ければ工具などを掛けることが出来ます。


仕切りのないオープンな玄関。
写真の手前には薪ストーブを設置します。
薪ストーブの後ろにはタイルを張っていきます。


リビングは、勾配天井にし梁や柱などを表しにしました。
こちらはキッチンからの眺め。
クロスが貼られると、より明るく開放的に見えると思います。
仕上がりが楽しみです。


クロス工事ではパテ処理を行ってから
クロスを貼っていきます。
職人さんが念入りに作業を進めていきます。


クロスが貼り終わると、パッと空間が明るくなりました。
テレビを壁掛けするリビングの壁を一部造作し、
ヘリンボーン柄のアクセントクロスを貼っています。


薪ストーブの煙突が取り付けられました。
新得町の風景にピッタリです。


美装後、薪ストーブの設置を行いました。
T様邸では、この薪ストーブがメイン暖房となります。
以前から薪ストーブを使っていったT様邸。
新たな薪ストーブライフ、楽しみですね♪


室内ではあまり見ないこちらのPCフェンス。
主に外で使うフェンスですが、今回お施主様のご希望で
ご主人の書斎の入口ドアとして設置致しました。
頑丈な造りで、カッコよく仕上がりました。
土間玄関にも良く合っています。


気密測定も行いました。
結果はC値約0.3c㎡/㎡。良い数値がでました。

2019-07-30 | Posted in Construction blog, 工事記録No Comments » 

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