EXPO2025
あっという間に4月ですね…
と、毎回同じ書き出しですが本当に日々、あっという間です。
今年は暖かくなるのが遅いなぁ…と、なかなか衣替えもできずに過ごしています。
来週から始まる大阪万博!皆さんは興味ありますか?
これまであまり興味をもっていなかったのですがつい先日、テレビ番組で
55年前の大阪万博のことを放送していてちょっと気になりました。
調べてみると…55年前の1970年に日本で最初の国際博覧会の大阪万博!
1970年3月15日~9月13日までの開催で総入場者数約6422万人!
↑(ChatGPTに作成してもらいました)
展示も様々!
動く歩道、モノレール、リニアモーターカー、電気自動車、テレビ電話、
携帯電話、缶コーヒー、ファミリーレストラン等々。
現在、普及しているものもありますね!
当時、人間の声でクレーンを操る大型クレーンゲームはUFOキャッチャーとして
1985年から普及しています。
来週から始まる大阪万博はどういった感じなのでしょうか…
↑(ChatGPTに作成してもらいました)
2025年4月13日~10月13日までの開催予定です。
万博サウナ、水上ショー、空飛ぶクルマ、EVバス…VR体験などなど
様々なイベント等が予定されています。
空飛ぶクルマやEVバスも将来普及するんでしょうか…
「リング」がつくる空中の回廊
会場の中心を取り囲むように設置されるのが、全長約2kmにも及ぶ「リング」と
呼ばれる巨大構造物。
幅30m、高さ12mのこの空中回廊は、訪れる人々を誘導する動線でありながら
存在感も放ちます。
特徴的なのは、スチールと木を組み合わせた構造で、日本最大級の木造建築の一つと
なる点です。
最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されました。
サステナブルな建築=一度きりで終わらない空間
今回の万博では、持続可能な社会の実現に向けて、建築の在り方にも変化が見られます。
パビリオンは再利用可能な木材や素材を用い、解体後の資源化を前提に設計されたものが多数。
建築が「使い捨て」で終わらない、循環のデザインへと移行しています。
こうした考え方は、住宅設計におけるサステナビリティの視点にも通じる部分があります。
建築や空間の視点から見る大阪万博は、「未来の暮らし」「環境との関係性」など、
住まいづくりにもつながる多くのヒントを与えてくれます。
会場全体が一つの“体験型の都市”とも言える今回の万博。
その一歩先の空間づくりを考える上で、ぜひ見ておきたい催しです。
ishikura