数字だけじゃない、心地良さの話
暑い日々ですね…
夏の高い気温、冬の大雪、年に何度か全国ニュースで「帯広」を耳にしますね。
そんな暑さのなか、お家づくりは進んでいます。
先日、37℃予報の日がでていた酷暑のような一日。現場へお邪魔しました。
この暑さのなかでも、職人さんたちは普段通り丁寧に作業を続けてくださっていました。
暑い中、お疲れ様です!大丈夫ですか?
と声を掛けさせていただくと、
「暑さに強いんで!」と笑顔で返してくださった職人さん!
そして…
「ティーメイスさんのお家は、断熱もしっかりしているので中は涼しいほうですよ!」と
お話してくださった職人さん!
なるほどです!確かに…!
じわっとした暑さがこもらない。
外との温度差を確かに体感しました。
涼しいと感じられた理由…
それは外の熱気を遮る断熱と、室内の空気をコントロールする気密のおかげです。
断熱材がしっかり施工されすき間のない状態を保てるからこそ、暑さが入ってこないんです。

あぁ、こういうことか、断熱って。
気密って、こういう快適さに繋がっているんだ。
普段は図面や仕様で確認している「性能」が、体の感覚として「違い」として伝わってくる。
現場でのこういう気づきって、本当に貴重だなと思います。
職人さんの技術があってこその快適な空間づくり。
夏の暑さの中でも、こうして丁寧に進んでいく現場。
そのひとつひとつが、お客様の暮らしの土台になっていくんだなぁと感じた一日でした。
「断熱がいいってこういうことなんだ」と体で納得した気がしました。
断熱性能をあらわすUA値や、すき間を示すC値。
どちらも、数値上で“良い値”が出るように設計・施工していますが、
やはりその性能が「体感」として伝わる瞬間は、まったく別の感動があります。
断熱材がしっかりと施工されていることで、外の熱気を遮り、高い気密性によって
室内の空気が外に逃げにくくなる。
その結果として、エアコンの効きもよく家の中はずっと快適に保たれる。
そういった「見えない部分」が、実は暮らしの質を大きく左右しているんです。
お引き渡し後、このお家で暮らすご家族が、
ふとした瞬間に「なんかうちって夏も過ごしやすいね」と感じてくださったら
それが、なにより嬉しいことです。
数字も大切。
でも、それだけじゃない。
そこに、「住む人の心地よさ」がちゃんとあるかどうか。
ティーメイスの家づくりが、見えない部分を大切にしている理由を体感していただけると
嬉しいです。
ishikura









