【新築工事⑦】K様邸 内部造作工事②

K様邸の建物内部では、建具の枠が取り付けられました。
少しずつ色のついた材料が見えはじめました。

こちらは、床にガラリ取付用の穴をあけているところです。
ティーメイスでは基礎断熱工法を採用しているため、床下には室内と同様に断熱された空間があります。
この床下空間に暖房用パネルヒーターを設置することで、
床のガラリ(通気口)から暖かい空気が上昇し、室内を温めます。
また、窓の前にガラリを設置することで、窓から入り込む冷気をすぐに温め、
冷気を感じにくい快適な環境で生活することができます。

室内に暖房器具がないこともポイントで、空間を広く使うことができます。

床ガラリを埋込みながら、無垢床が敷かれはじめました。
K様邸では、メインの床材としてオークの無垢材を採用いただいております。

リビングからホールまでまっすぐに無垢床が広がり、
足元にやわらかく、気持ちがよさそうです!

外部では、塗り壁【ビオシェル】の下塗りが施工されました。

その後、現地にてK様と左官屋さんと一緒に
塗り壁のテクスチャーについての打合せをさせていただきました。
下地の上にビオシェルが施工され、オーバーコート材で着色されて
完成となります。

大工さんによる工事が一段落し、次は天井の断熱工事が行われ、
タイル貼りや塗装工事が行われる予定となっております。

2025-06-18 | Posted in Construction blog, 帯広市 K様邸No Comments » 

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