【新築工事記録③】S様邸 大工工事開始


7月に入り、鹿追町のS様邸の大工工事が始まりました!
まずは墨付けした基礎に土台を敷いていきます。


大工さんが必ず送ってくれる写真です☺
基礎と土台の間には気密材を挟み込み、住宅の気密性を高めます。
気密材から飛び出ているのはアンカーボルトと言い、
座金で止めて、土台をしっかりと基礎に緊結していきます。


土台と大引き、鋼製束の施工が終わり次に床合板を敷いていきます。
床合板の上に、雨や汚れから守ってくれる養生シートを貼っていきます。
このシートは床の石膏ボードを貼る前にはがします。


柱を立て、クレーン車を使い梁をかけていきます。
柱と梁の接合部には金物を使い、ピンを打って固定していきます。
金物の強度をしっかりと発揮させるために、構造材にも集成材という
一般的な無垢の製材よりも強度の強い材料を使います。


S様邸は寄棟屋根の外観となっています。
屋根垂木がきれいですね!屋根を造るのに重要な部材です。


お家の形が見えてきました✨


屋根合板張りが進み、更に家の形がはっきりとわかるようになってきました。
塗り壁の外壁にアスファルトルシングルの屋根の組み合わせがとても楽しみです。

oono

2025-07-14 | Posted in Construction blog, 鹿追町 S様邸No Comments » 

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