【新築工事記録⑤】K様邸 内部下地・外壁工事

建物の外部は、いよいよ仕上げのサイディング施工がはじまりました。

真っ白の金属サイディングがメインの外壁になり、
ポーチ部分のみ、素材を変えて塗り壁での
施工となり、仕上がりが楽しみです。

内部では壁の石膏ボード貼りがはじまりました。

こちら、大工さんが作成したたくさんのBOXですが、
天井の中に納まります。

天井に穴を空けて取付けるダウンライト部分の
気密を確保するために使われ、ダウンライトを
すっぽりと覆う構造になります。

気密性能を高めることは
住宅の断熱効果の向上や結露の防止につながり
結果として住宅全体の性能アップにつながるため
非常に重要なポイントです。

天井の下地が組まれ、気密シートが貼られました。
先に壁に貼られた気密シートと途切れないよう、
重ね合わせて貼られています。

気密シートが施工されたあと、石膏ボードが貼られます。
だんだんと部屋ができてきました。
右に見えている室内窓がとてもかわいらしく、
完成までの工程にワクワクします!

外部は、金属サイディングの施工が完了しました。

継ぎ目のない美しい仕上がりになるよう、
特注の長尺サイディングを使用しています。

このあと、ポーチ部分に塗り壁が施工され、
足場も外れて、いよいよ建物の外観がお目見えします。

 

matsuda

 

2025-06-04 | Posted in Construction blog, 帯広市 K様邸No Comments » 

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