【新築工事記録③】K様邸 大工工事・屋根工事

5月に入り、K様邸は大工工事がはじまりました。

基礎の天端に土台位置を墨付けして
土台を並べていきます。
基礎と土台の間には気密材を挟み込み、
しっかりと気密処理することで、冷気の侵入を防ぎます。

土台、大引がかかると、その上に床合板を敷いていきます。
合板を敷くことで水平剛性を確保しています。
柱が立つ部分の合板はすでに切り欠きしてあり、
土台から飛び出した金物に差し込んで柱を立てていきます。

柱が立つと、次は梁をかけていきます。
きれいな青空にクレーンが長く伸び、下から見ると圧巻です!

大工さんのもとへ梁が運ばれて
柱と梁の接合部は金物が取り付けられており、ピンを打ち込みながら
サクサクとパズルのように組み立てられていきます。

きれいに屋根垂木が並べられました。

壁には合板が貼られ、かわいらしい三角屋根の
建物の形もわかるようになってきました。

サッシの取付作業が行われています。
気密テープでしっかりと気密処理をしていきます。

屋根は防水のルーフィング下地が貼られたあと、
真っ白の屋根材が葺かれました。

このあとは、外壁の断熱施工へと続きます。

 

matsuda

2025-05-19 | Posted in Construction blog, 帯広市 K様邸No Comments » 

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