【工事記録】新築工事 K様邸

型枠工事がはじまりました。

弊社の基礎は基礎断熱工法です。
外周部の基礎の両面に断熱材を打ち込みます。

基礎の外側の断熱材は75㎜、内側の断熱材は40㎜を使用します。
基礎断熱にすることで、床下もしっかりと気密され
高気密、高断熱な住宅になります。
また、床下は外気の影響を受けにくくなり、
冬場は床もほんのり暖かく、快適に過ごすことができます。

布基礎の枠の中にコンクリートが打設されました。
基礎と土台、基礎と柱を固定するアンカーボルトも
打設とともに施工されています。

コンクリートが固まったら枠を解体します。
埋め戻しの際、外周にスカート断熱を施工することで
地盤の保温効果があり、冬の凍れから基礎を守ってくれます。

続いて、玄関の土間部分に床暖のパイピングをしていきます。
寒い時期にも玄関が暖かいので、部屋の行き来もとても快適です。
このあとコンクリートが打設され、基礎の天端が左官屋さんによって
きれいに整えられ、基礎工事完了となります。

2025-05-02 | Posted in Construction blog, 帯広市 K様邸No Comments » 

関連記事

Comment





Comment



CAPTCHA