帯広市M様邸 大工さん紹介~建込み

帯広市内で新築建築中のM様邸は躯体の建込みが始まりました。
まず土台敷きからです。


土台を敷く前に外部に接する基礎と土台の間に
隙間が出来ないようにゴム製の気密材を入れていきます。
より一層気密の良い住宅になります。土台はヒバの集成材です。
床下も室内空間となるため、薬剤を使用した防腐土台は使用せず
水に強く腐れにくいヒバの集成土台を使用していきます。


どんな人たちが自分達の家を建ててくれるのだろうか…
少し気になる所でもありますよね。
そこで先日、お施主様に大工さんをご紹介させて頂きました。
ぜひお気軽に現場にお立ち寄りください!


大引きの下には、鋼製束という束を立てていきます。
大引きのやせなどで生じる床鳴りも、レベル微調整が可能です。
また基礎断熱工法のため、床下空間が生まれ容易に移動出来るので
配管や鋼製束の高さ調整等のメンテナンスがしやすいです。


1階建て込み。


2階建て込み。
切妻屋根のご住宅です。


構造材は集成材という一般的な無垢の製材よりも強度の強い材料を使います。
集成材は反りや収縮が少ないのが特徴です。
少しずつ住宅の形がわかってきました。

2019-11-20 | Posted in Construction blogNo Comments » 

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