【新築工事記録③】M様邸 大工工事開始
帯広市内で建築中のM様邸では今週から大工工事が始まりました。
まずは土台敷から行っていきます。

基礎に墨付けを行い、土台の位置を決めていきます。
その後外周部の基礎に気密ゴムを取り付けて、土台を設置していきます。
基礎から出ているものはアンカーボルトです。
このアンカーボルトと土台を座金でとめて、しっかりと基礎に緊結していきます。

大引きの下に鋼製束を取付け、床合板を張っていきます。
大引きのやせなどで生じる床鳴りも、鋼製束でレベル微調整が可能となります。

秋晴れの中、建て込みが始まりました!
クレーンを使って梁を架けていきます。


ティーメイスの建物は在来軸組工法ですが、
柱と梁などの接合部には金物を使い接合していきます。
金物の強度をしっかりと発揮させるために、構造材にも集成材という
一般的な無垢の製材よりも強度の強い材料を使います。
集成材は反りや収縮が少なく、比較的安定していて強度もある材料です。

工場でプレカットされてきた材料を組んでいくので
あっという間に躯体が組みあがっていきます。

1日で2階まで組みあがりました。
お家の形が少しずつわかってくるのがすごく楽しいです。
建て込みが終わると次に屋根を造っていきます。
oono
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