【帯広市 S様邸】大工内部工事

帯広市で建築中のS様邸では
現在内部の大工工事が進んでいます。


外部ですが構造用合板の上に付加断熱を施工します。
外壁材にサイディングを施工する場合の施工方法です。

塗り壁の場合は先に透湿防水シートを貼ります。
その上に付加断熱材となるセルボードという断熱材を貼っていきます。
外壁の通気層ですが、セルボードの裏側に特殊形状の溝があり、
溝を通って排水される仕組みです。


サイディングの場合は付加断熱の上に透湿防水シート(タイベックシート)を貼っていきます。
通気層・サイディング下地の施工を行い、外壁工事を待ちます。


内部では配線工事が行われました。


瑕疵保険の躯体検査を第三者機関(日本住宅保証検査機構)の
検査員の方に行って頂きました。検査は合格です◎


内部ではグラスウールの断熱材を入れた後に、気密シートを貼っていきます。
外部に接するコンセントや配管まわりには気密性を上げるためにテーピングを行います。
見えなくなる部分ですが、とっても大切な作業です。

石膏ボード貼りも始まり、工事は順調に進んでおります。

2024-01-19 | Posted in Construction blog, 帯広市 S-H様邸No Comments » 

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