杭工事
現在進行中の帯広市の現場では、
本日、杭打工事が行われました。
大きなトラックで杭が搬入されます。
こちらの土地は、地盤調査の結果
各計測地点の支持層が現状GLより
2.5m前後低い位置にありました。
基礎ベース下から支持層まで到達する長さ(約2m)のパイルを
布基礎の直下に打ち込んで行きます。
弊社はベタ基礎工法を採用してるため、
一般的な布基礎工法よりも強度があり、
水平剛性も保たれ地盤沈下もしにくいという利点があります。
ベタ基礎工法に杭を打つ事で
更に基礎が安定し、耐久性、
耐震性に優れた基礎に仕上がります。
建物も基礎がしっかりしているからこそ
安定し長持ちしますので、
基礎工法の選定や地盤改良などは
しっかり行うことが重要ですね。
Homma
2018-04-12 | Posted in Construction blog | No Comments »
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