現場まわり
皆様こんにちは。
お盆休みに入られた方も多いかと思いますが、
いかがお過ごしでしょうか?
明日は花火大会も開催されるようで、
昨年よりも夏気分を楽しめるかな!?
会場には行けませんが、遠くから音だけでも
夏気分を楽しみたいですね。
さて、今日は音更町で建築中の御住宅で、
瑕疵保険の躯体検査がありました。
検査は問題なく終了。
今後は、電気屋さんの配線や
断熱材の施工などに進んでいきます。
今日は大工さんと、気密や断熱の施工方法を
改めて確認。
断熱欠損や気密が切れることの無い様に、
注意すべき箇所などを確認しました。
建物は、真四角で凸凹がない方が、
耐震面や気密&断熱面でも安定した建物になります。
ただ、そこばかり追求してしまうと、
外観や内観のデザインも箱のような形になってしまい、
デザイン的な資産価値も下がってしまいます。
構造や性能面で安心できる設計且つ、
デザイン性も考慮した設計。
いつもそんな設計を心がけていますが、
やはり、少し凹凸があったり、
下屋やはね出しなどがある建物の場合は、
断熱気密の処理も複雑になるケースがあるので、
工事管理者はもちろん、大工さんの知識も
必要になります。
弊社の大工さんももちろん知識豊富で、
色々と考えながら作り上げてくれます。
↑上記の写真は、天井ブローイングを入れた際に、
屋根の通気層がブローイングで塞がれないように
するためのスペーサーの写真です。
↑こちらは断熱目的ではないのですが、
1階の天井にローイング吹き込んでいます。
2階の足音などを軽減することが主な目的です。
このあと、壁に断熱材を入れて、
気密シートの施工になります。
↓屋外では羽目板の施工も進んでいました。
今回は杉の無節の羽目板を貼ります。
節がなく、上品な仕上がりになりそうです。
音更町のもう一つの現場も、
順調に進んでおります。
基礎工事もほぼほぼ終了になります。
埋め戻しも終了し、
今日は、左官屋さんが天端均しを行っています。
基礎に水が溜まっていますが、
また暑い日がやってきそうなので、
ここまま水を残して、コンクリートの養生をします。
※急激なコンクリートの乾燥は、
クラックの原因にもなります。
お休み明けに足場の施工、
そして大工工事へと進んでいきます。
今回の御住宅はZEHのご住宅となります。
そのほかにも見所たっぷりの
素敵な御住宅になります。
楽しみです☆
Honma