【音更町 新築工事】建込み開始

雲一つない青空。雪が降らずに助かっています。
音更町で建築中のご住宅では、建込み工事が始まりました。


クレーンを使い、材料を搬入したり梁をかけたりしていきます。


ティーメイスの建物は在来工法ですが、
仕口(木材を繋ぎ合わせる接合部)は、全て金物で緊結します。
通常の在来工法の仕口よりも高強度な構造体となります。
金物の強度をしっかりと発揮させるために、構造材も集成材という、
一般的な無垢の製材よりも強度の強い材料を使います。
集成材は反りや収縮が少なく、比較的安定していて強度もある材料です。


こちらは床合板の写真です。
床合板は、通称ネタレス合板と呼ばれる厚合板を使用します。
厚みが28㎜あり、この合板を使用することで
一般的な在来工法で使われる根太という材料を
省くことができ作業効率とコストダウンが図れます。
また、床の水平剛性もアップし、建物の強度も増します。

来週にかけて建込みが進み、家の形がわかってくると思います。
T様、どうぞお楽しみに。今後ともよろしくお願い致します!

2021-12-10 | Posted in Construction blog, 音更町 T-M様邸No Comments » 

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