無垢材の経年変化

おはようございます。今日は少し暖かい朝でした。
でも今週末はまた厳しい寒さみたいですね。
もう少し、十勝の冬を満喫したいと思います。


新しい事務所に引っ越して、もう少しで8カ月が経とうとしていますが
ふと上を見上げてみると構造梁の色味が濃くなってきているなぁ~と感じました。
無垢材は、年月が経つにつれ色味に変化が出てきます。
ティーメイスの建物の構造材(柱や梁など)は少しずつ色が濃くなっていきます。
※クリアー塗装の場合。着色した場合は色の変化は感じにくいです。

同じくタモ材やオーク材、パイン材、メープル材なども色味が濃くなっていきます。
逆に経年変化で濃い色から明るくなっていく樹種には、
ウォールナット材などがあるようです。
無垢材はお手入れが少し大変などというイメージがあるかと思いますが
このように色合いの変化が楽しめる、深みが増す、
味がでるという面では良い物なのかなと思います。


こちらはカラマツの羽目板サンプルなのですが、
春着工の新築のご住宅で使う予定がありまして、
どれくらいの色味の変化が出てくるか絶賛放置中です(笑)

社長や私は結構無垢材が好きなのですが
無垢材には無垢材の良さがありますし、
既製品には既製品の良さがあります。
互いのメリットデメリットを理解し、
より良いものをお客様と一緒に選び採用していきたいなと思います。

oono

2021-01-22 | Posted in Blog, oono blogNo Comments » 

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