もうすぐ大完、あと1ヶ月で完成です。


只今建築中の現場はもう少しで大工工事が終わります。
来週からクロス工事も始まり、内装もキレイに仕上がっていきます。


今回は窯業系サイディングと塗り壁を組み合わせた
ナチュラルで落ち着きのある外観になりそうです。
ティーメイスでは、塗り壁が標準仕様となっています。
私達が塗り壁の雰囲気が好きというのもありますが(笑)、
道産のものを使いたいという想いと、
耐久性・防火性・防カビ性に優れている材料ということで
この塗り壁材「ビオシェル」を採用しています。

ビオシェルは、天然カルシウムのホタテ貝殻を主原料とした塗り壁で
道産ホタテの貝殻を使っています。
貝殻を高温で焼成すると成分が高強度化されます。
これにより高い耐久性、防火性、防カビ性の高い材料となります。
最後に汚れ防止のオーバーコート材を塗って仕上げます。
ビオシェルは11月いっぱい位までは施工可能ですが、
冬に工事は出来ないのがデメリットでしょうか。
これから基礎工事、大工工事が始まる現場では
冬を越して来春に外壁仕上げをしていきます。




ビオシェル施工例でした。

 

2019-10-16 | Posted in Blog, oono blogNo Comments » 

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