我が家の小上り和室の使い方

引越して1ヶ月と2週間ほど経ちました。
息子も新しい環境に慣れ、
お隣さんの子供達ともすっかり仲良くなり
毎日楽しく過ごしております。

写真は、リビングの一角に造ってもらった小上り和室です。
これは自分の中で造って良かったな~と結構気に入っております。
2世帯で2階が私達の居住スペースになっており、
2階に上がってしまえば平屋住宅のようなもの。
個室ではなく、リビングの一部として使いたかったので仕切りは付けませんでした。
高さは40㎝。段差を利用して引出しを造ってもらい収納にしています。
ほとんど息子のおもちゃで埋まっています(笑)
高低差があることで空間に変化が出来てちょっとおもしろい雰囲気になりました。
子供は高い所が好き?なのか息子は上ってはジャンプを繰り返しています。
多分、下のじーちゃんばーちゃんは迷惑してるはず…

あと小上りの高さを利用して造った掘りこたつ風カウンターは
一緒にお絵かきしたり、折り紙したりと
なかなか良いスペースになりました。
子供の日の兜もこのカウンターに置く予定です。
カウンター下がちょうど良いスペースのようで、
よく秘密基地を作っています(笑)

お風呂上りに子供に塗り薬を塗るのですが、
段差になっているので、椅子感覚で腰かけれるのが楽です。
息子もベッド感覚ですぐゴロゴロ寝そべってくれるようになりました!
友人が来た時もソファーより気軽に腰かけてくつろいでもらえるようです。

と今の私達のライフスタイルにはぴったりの小上り和室ですが、
デメリットもあると思います。
例えば、バリアフリー向きではないということ。
家族の介護が必要になり、個室として造った小上り和室を洋室に
リフォームしたなんていう事もあるそうです。

あと、小さいお子さんがいる場合も注意が必要だと思います。
先日、友人が遊びに来たときに下の子が1歳で
ちょうど歩けるようになってきた時期。
階段とか上るの好きですよね。息子もよく階段上ってました。
小上り和室みたいな段差も上りたくなっちゃいます。
上るのはまだ良くても、今度はそこから落ちないか目が離せません。
40㎝の高さから落ちるのは、小さいお子さんからすると
結構危険な高さだと思いますので注意が必要ですね。

など小上り和室のメリットデメリットも様々です。

我が家は子供部屋におもちゃなど置いていますが、
わざわざ持って来て小上り和室で遊んだりしています。
家族が集まる場所としてこれからも活用していけたらいいなと思います。

oono

2019-06-20 | Posted in Blog, Column, oono blog, 間取り編No Comments » 

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