「ニッポンの北欧」静岡県浜松市 都田という町を知る

都田という人口6000人程の小さな町が
静岡県浜松市の郊外にあります。
私もOB様に聞くまで知りませんでした。
この町は、まるで「日本の北欧」。

都田は昭和30年(1955年)に浜松市に合併。
世の中がより良い暮らしを求めていく中、
都田も若者が中心部へと流出し高齢化が進み
町の活気がなくなっていった。

そんな中、都田で創業し事業を展開していた
「都田建設 DLoFre’s」という一つの建設会社が
地域の方々に支えられてきた感謝を表し、
そして地域を元気にしたいという想いで
北欧的なスローなライフスタイルを提案する
ブランド「DloFre’s(ドロフィーズ)」を立ち上げたそう。
都田に人を呼ぶため、シンプルで丁寧な暮らしを提案する
インテリアショップやカフェ、ガーデニング雑貨
薪ストーブギャラリー、北欧ファブリックギャラリー、
北欧ヴィンテージ陶器ギャラリー、本屋さんなどが集まる
ドロフィーズキャンパスを運営している。

無人駅の都田駅に着くとマリメッコの華やかなファブリックが
出迎えてくれるそう。待合室とカフェが併設している駅cafe。
ここから小さな北欧の旅が始まります。


OB様にお借りした都田の魅力が詰まった「都田ガイド」。
ディスカバージャパンにも都田が紹介させています。
自分も購入しようと思ったほど!多分購入決定(笑)
ひとつの町がこのようにガイドブックになっていることに感動。

そしてなんと、OB様がこの都田に行って来たそうで
とても素敵な町でしたとお話を聞かせてくださいました。


ドロフィーズキャンパスの中にある
ドロフィーズファブリック。
購入された可愛らしい魅力的な生地を見せて頂きました。
かわいい♡♡
HPを拝見しましたが、なんといっても生地の取扱い種類に驚き。
約300種類の北欧生地が揃っているそうです。
これはもう北欧好き、裁縫好きの方々にはたまらない空間ですね。
各ショップやcafe、外を歩くだけでも癒される
都田のドロフィーズキャンパス。1日楽しめるそうです♪

ひとつの建設会社がこのように町の活気を取り戻そうと
みんなで協力して町おこしをしている。
そして、ここに来た方々はその素敵な都田に癒され満足して帰っていく。
またここで暮らしている方々も生き生きと暮らしている。
私の中ではかなりの衝撃的な町でした。
いつか行ってみたいねと本間さんと話していました。
K様素敵なお話をありがとうございました。


美味しいケーキごちそうさまでした。

oono

2019-02-26 | Posted in Blog, Column, oono blog, デザイン編No Comments » 

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