ソサエティ5.0

昨日はパナソニックさんのセミナーに
博美さんと参加してきました。

内容は、照明計画の手法とIOT住宅について。

照明計画では主にダウンライトの種類と使い分け、
あとは間接照明の上手な取り入れ方などのお話がありました。

最近ではダウンライトで多灯化された照明計画が
多くなっています。
多灯と聞くと、照明器具代や電気代が増すんではないか
という心配が頭をよぎりますが、
ダウンライトは比較的安価で購入出来ますし、
消費電力もLEDが主流なのでそれほど心配する事はありません。
むしろ、多灯のメリットとして、
明かりの使い分けができるので、
必要な場所だけ照らして、あとは消しておく事ができ、
消費電力も削減出来ます。


※パナソニックカタログ抜粋

そして一番のメリットは、上記の写真の様に
シーンに合わせて明かりの調節ができるということ。
団らん時は明るく、くつろぎ時は暗く。
照明の使い方一つで暮らしも楽しく豊になりますね。

私はどちらかというと、照度を落とした空間が好きで、
インテリアとしてスタンド照明を取り入れたり、
明かりが必要な場所だけ照らすような雰囲気が好きなので、
夜は比較的室内が暗いです。(笑)

もう一つのお話のIOTについて。
IOTとは、モノとインターネットがつながって、
モノの遠隔操作や自動制御ができるシステムのこと。

AIが次第に私達の身近な存在になりつつある今、
身の回りのものがどんどん自動化、効率化されています。
住宅内のものだけで考えても、
エアコン、冷蔵庫、給湯暖房、玄関ドアなど、
これらのものがスマホのボタン一つ、もしくは声ひとつで
動き出してくれます。これがIOTです。

国がめざしている「ソサエティ5.0」。
超スマート社会という意味合いの言葉らしいのですが、
国もスマート社会に向けて色々と動き出しているようです。
今後、IOTもどんどん普及していくでしょう。
弊社も、今後の人々のライフスタイルの変化や
時代背景に合わせて、IOT住宅に取り組んで行く必要が
あるのかもしれないと感じたセミナーでした。

IOT

私は、
便利なものももちろん大切だけれども、
AIやいろいろな機械に囲まれての生活は
何となく抵抗があります。
でも、実は我が家にもAmazonのスマートスピーカーが
仲間入りして、言葉をかけると好きな音楽をかけてくれます。
こんな事を経験すると、素直に世の中の進化に驚き、
これからどうなって行くんだろうという
期待感も湧いて来ます。

でもやっぱり、機械にはない人間らしさや、
アナログな昔ながらの営みは
大切にしたいな。

話は変わりまして、
今日と明日は見学会を開催しております!
弊社の特徴が詰まったかわいらしいご住宅です。
どうぞお気軽にお越し下さい!

Homma

2019-01-19 | Posted in Blog, honma blogNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment



CAPTCHA